多層フラーレン二硫化タングステンの使用例 コンプレッサー 馬力UPで燃費が伸びる!
T-BOOST・多層フラーレン二硫化タングステン(IF-WS2)の海外での使用例の2回目です。今回は家庭用冷蔵庫のコンプレッサーでの使用例です。結論から書くと「出力=馬力」が上がり、より少ない「消費電力=燃費」で動きます!
コンプレッサーはエンジンで空気を圧縮する装置です。冷蔵庫やエアコンをはじめ広く使用されています。添加剤の性能を見る時、電動で定速でかつ常時運転するもので比較する正確に計測出来るので実力がよくわかります。
使用コンプレッサー
- 1/6HP(馬力)コンプレッサー 2種類
- 使用オイル ナフテン系コンプレッサー油
- 添加剤 多層フラーレン二硫化タングステン IF-WS2
結果
- 出力(車では馬力に相当)が 1.6%向上
- 消費電力(車でば燃費に相当)が 3.7%向上
- EER効率(出力÷消費電力) 5.9%向上
- 排出ライン側油温 2.3℃低下
解説
これは冷蔵庫用コンプレッサー油での結果ですが、エアコン用コンプレッサーなどでも同じ効果が出ます。さらに言うとエンジンでも同じような効果が出ます。
つまり馬力が上がるにも関わらず燃費が伸び、さらにエンジンの油温が下がります。前回のコマツの大型ダンプでも出力が3%伸び、かつ燃費が7%伸びているんで効率比では10.7%の伸びです。T-BOOST・多層フラーレン二硫化タングステン添加剤をいれるだけでこれだけの効果が出ます。
下記に2つのコンプレッサーでのテストの元データを載せておきます。上記の結果はこの2つの数値の平均を記載しています。