2024年11月11日時点での一部裏付けの取れていない情報です　（最後に追加情報があります）

N社の純正オイルで一部供給がタイトになる可能性があります。

原因はN社の純正オイルを製造している大手世界的オイルメーカーS社が供給停止をしたためと思われます。（有名な貝のマーク）

S社の出荷停止はあるベースオイルの品質に少し問題が発生したようでこれを使用して製造が出来してよいか、製造したものは品質に問題がないかの検討に時間がかかるようですが、すこしでも問題があるなら製造や出荷をとめてでも確認をするとても素晴らしい対応と思います。

ただこれによりS社製品のうち30油種程度のオイルやグリスの出荷が2ヶ月以上とまりそうで、S社が製造するN社純正も一部が止まるため少し混乱しそうです。

不正確な情報ではN社向け純正オイルの不足分は日本の専業メーカーや韓国製オイルで代替えされるようで韓国からは12月にはまとまった量が輸入されそうです。そのため末端でオイル不足はほぼないと考えられますが、N社ディラーのオイルは中身がしばらく変わりそうです。

2024/11/18　追記　

S社のベールオイルの問題はコンタミネーションではと思われます。（未確認情報です）コンタミネーションとは1つのタンクに別の違うものを間違えていれることで、わかりやすくいうとガソリン車に軽油を給油したようなものです。こうなると一度タンクを空にして洗浄が必要で、抜いたオイルの処分にも困るというなかなか面倒な事態です。ただ一部のオイルは意外と早めに出荷再開しそうです。ちなみにオイル業界では「コンタミ」と略します。

おまけ

T社の純正オイルで粘度や規格により見慣れない缶が出回っていると思います。これは海外製造品でシンガポールや韓国で製造されたものと思われます。T社の純正も最近中身が大きく変わっています。