今回のブログはむだ話です！

オイルを選ぶときは規格が大切ですが、今回はその規格登録費用のお話です。

世界的に、そして日本でも広く使用されている規格がAPI規格、つまり「American Petroleum Institute ＝アメリカ石油協会規格」です。SPやSN、以前ならSMやSL規格などよく見る規格です。

API登録は書類審査だけで、その書類も基本添加剤会社が用意してくれているので実際はそれをAPIの登録ページに打ち込むだけです。（とはいえたまにしか登録しないので、いつもやり方を忘れてあせります…）

問題はこの年間登録料で2021年までは年間4500ドルでしたが、2022年からは5500ドルに、さらに2025年からは6000ドルに上がります。為替が1ドルが150円なら1年で90万円かかります。さらに銀行からの送金費用も高いです。

今年も「ちゃんと支払ってね」という請求書がつきました。支払いが遅れると罰金がさらに追加される厳しい世界です！　

今回はぼやきのブログでした！